スペクトルタイプの自動検出

JASONは、お客様がどのような実験を開いているかを把握し、データに対して最適な再処理パラメータを適用します。

自動(推奨)処理

データ処理のための様々なモダリティ

新しい対応データフォーマット

JASONをどなたにも、あらゆるデータフォーマットに開かれたツールにするために、JASONで対応できるデータの種類を増やしました。

  • JCAMP-DX

  • JEOL Alice2

  • Processed (2rr) 2D Bruker TopSpin

  • Bruker WinNMR

  • Magritek

  • Oxford Instruments Pulsar

  • RS2D SPINit

  • MAGRES (free plugin)

  • SIMPSON (free plugin)

新しい処理機能

これは、お客様のニーズをすべて把握するためのものであり、JASONの新しいバージョンがリリースされるたびに、より多くの機能が追加される予定です。

  • 逆フーリエ変換

  • APT/DEPTの自動位相補正

  • 2Dスペクトルの自動位相補正

  • 1Dスペクトルのベースライン補正のプレビュー

  • 2Dスペクトルのベースライン補正

  • 群遅延データへの第一ポイントへの乗算

  • 低温プローブデータのデッドタイムのLP(線形予測)による補正

分子描画ツールの化学元素を追加

1D、2Dピークピッキングの改良

NMRスペクトルのプロット精度の向上

報告書用に高画質のスペクトルを作成

構造からの化学シフト予測の向上(天然物DB使用)

JASONファイルの拡張子の自動紐づけ

macOS関連の数多くの改善

また、ソフトウェアのパフォーマンスチューニングを行い、いくつかのバグを修正しました。